当クラブ(SSS/TC)の歴史

設立時期:

 湘南シルバースターズテニスクラブは、1983年(昭和58)7月6日に「鎌倉宮カントリーテニスクラブ」の設立総会で正式に誕生しました。会員数80名での発足でした。「鎌倉宮カントリーテニスクラブ」は、日本の元デ杯選手で決勝戦に進出した「熊谷一弥氏」によって創設されたテニスクラブです。

設立発起人並びに設立にご尽力された先達の方々:

 鎌倉宮カントリーテニスクラブの元会長の故有田正信氏の他に故三浦芳郎氏故森 誠一郎氏等鎌倉ローンテニス倶楽部に所属の方々でした。

設立趣旨:

 歴史と伝統を誇る名門湘南テニス界に相応しい、ベテランテニスプレイヤーを対象とする会を創る。

 会員相互の親睦を図り、人生を楽しく意義深い活力あるものにする。

 テニスへの情熱と円熟せる人格を以って湘南テニス界の発展に寄与する。

鎌倉シーサイドT/Cとの関わり:

 嘗てSSS/TCはホームコートが無く例会の都度コートを求めてジプシー暮らしでした。荏原SSC、サントリTG戸塚、LNIXTTC,藤沢太平台、鎌倉シーサイド等コートの交渉からドロー会議、物品の運搬など担当委員の苦労は大変なものであり、何とかホームコートを持ちたい一念があった。1991年に当時のシーサイドTCの山田社長のご好意によりシーサイドTCの休日を利用してコート/クラブハウス/ロッカー室を前面借用する話し合いが成立、目出度く当クラブのホームコートが鎌倉シーサイドTCに決定するに至りました。

 ホームコートも安定し会長も(故)小室宗三氏になり運営改革が行われて全て会員の手でクラブ運営が行われるようになりました。しかし軌道に乗り順調に進んできましたが2010年6月に鎌倉シーサイドTCは閉鎖されました。

湘南ローンTCへ:

 2010年7月以降、役員の努力によって茅ヶ崎市香川の湘南ローンTCの定休日を利用して例会・交流会を実施する事に決まりました。新たな夢を湘南ローンTCに求め活動を進めています。

創立30周年:

 2013年7月当クラブは創立30周年を迎え、記念大会を開催しました。